家族との時間も大切に。
営業職未経験からの挑戦で見つけた
“自分らしく働ける場所”
電化営業課
M.M
2023年3月入社
未経験からのスタート
子どものために転職を決意
前職では、接客の仕事が好きで、販売職に16年間携わり、お客様に喜んでいただけることにやりがいを感じながら働いていました。
特に、お客様と信頼関係を築きリピートいただけたときの喜びは、何ものにも代えがたい貴重な経験でした。
しかし、販売職は土日祝日が休みづらく、シフトの関係上、夜も遅くなる勤務体系だったため、家庭との両立が難しいと感じるようになりました。
当時小学生だった子供の成長を考えた時に、家庭で過ごす時間の大切さを改めて実感しました。
より生活リズムを整え、家族との時間も大切にできる仕事を探そうと決心し、思い切って新たな一歩を踏み出しました。
“人間性”に向き合っていただいた、面接で感じた安心感
キンライサーへの入社を決めた理由は、面接で感じた“人間性を見てもらえている”という安心感でした。
もちろん、これまでのキャリアや経験についても質問はありましたが、それ以上に、内面に寄り添ってくれるようなやりとりが印象的で、それまでの職場では“数字”や“売上”が評価軸として見られることが多かったので、「自分の中身をちゃんと見てくれる会社なんだ」と感じた瞬間、肩の力がすっと抜けたのを覚えています。
もしかすると、評価ポイントは別にあったかもしれません。
しかし、自分にとっては「この人と一緒に働きたいと思ってもらえた」と感じられたことが嬉しく、それが入社を決める大きなきっかけになりました。
未経験でも安心できる、支え合うチームと教育制度
私は業界・職種ともに未経験での入社でしたが、周囲の先輩方が本当に親切で、入社初日から「ここなら大丈夫」と思えました。
緊張していた私に声をかけてくださり、わからないことは丁寧に教えてくれる。時には少し過保護かも?と思うほどに、あたたかく接してくださったのがとても印象に残っています。
また、キンライサーの教育制度は座学と実践のバランスが取れており、未経験者でも数ヶ月で基本業務を習得できます。
日々の業務も、単調なルーティンではなく、毎回異なるお客様のご要望やお困りごとに向き合うため、自然と知識も広がっていきます。
変化のある毎日だからこそ、自分自身も成長し続けられると感じています。
仕事と家庭、どちらも大切にできる安心感
キンライサーに入社して最もありがたく感じているのは、“仕事と家庭を両立しやすい職場”であることです。
土日祝に多い子どもの学校行事や習いごとのイベントなど、家族の予定に合わせて柔軟に休みを相談できるのが、本当に助かっています。
もちろん全てが希望通りになるわけではありませんが、部署内には、協力し合う文化が根付いており、気兼ねなく相談できる雰囲気があります。
また、会社の閑散期がちょうど夏休みの時期に重なるため、この時期に休みがとりやすく、子供と向き合える貴重な時間を確保できています。
残業についても、最初のうちは業務になれず、定時で帰ることが難しい日もありましたが、今では自分のペースで仕事をコントロールできるようになってきました。
繁忙期には残業が発生することもありますが、オンとオフのメリハリをつけて働けていると感じています。
女性営業職として、道を切り拓いていきたい
最近では、新しいインセンティブ制度も始まり、明確な目標に向かって日々の業務にやりがいを持って取り組めています。
もちろんキャリアアップを目指す気持ちもありますが、それ以上にチーム全体の力を底上げしていくこと、自分のスキルを磨いて周囲の役に立ちたいという思いが強いです。
入社当初は男性が多い営業職も、女性の仲間が増えてきているのを実感しています。
今では西日本電化営業課は女性が半数となりました。
だからこそ、女性の営業職としてロールモデルになれるよう、自分なりの強みや視点を活かし、お客様に貢献していきたいと考えています。