施工現場経験を土台に、
営業職で感じた難しさと
やりがい
営業課
D.S
2022年8月入社
経験者
前職の経験と転職のきっかけ
前職ではガス会社で営業職と施工職の両方を担当していました。
施工現場に出て実際の工事を行うこともありましたが、どちらかというと、お客様と直接会話をしながら信頼関係を築き、提案をしていく営業職の方が、自分には合っていると感じていました。
お客様の表情がぱっと明るくなる瞬間や、「あなたにお願いしてよかった」と言っていただける場面に、何よりのやりがいを感じていました。
キンライサーのことは業界での認知度も高く、施工の品質に定評があり、安心感もありました。
面接で対応してくださったのは、上司となる方で、第一印象から「この人なら信頼できそう」と感じたのをよく覚えています。
「この人の下で働いてみたい」と自然に思えたこと、そして会社全体も真面目で誠実な印象を持ち、「ここでなら頑張れる」と前向きな気持ちで入社を決意しました。
入社後に感じた「イメージ以上」の働きやすさ
入社してからも、キンライサーに対する“良いイメージ”は変わるどころか、むしろ強くなっていきました。
前職では休日の希望がなかなか通らず、家族との時間も十分に取れませんでした。
しかし、キンライサーではほぼ希望通りに休みが取れるようになり、家族との時間もしっかり大切にできるようになりました。
ワークライフバランスが整ったことで、仕事への集中力やモチベーションも一層高まり、結果的に家庭での役割も果たせるようになったので、妻の負担も軽減されたと思います。
また自分の所属する部署にはベテラン社員から若手社員まで幅広く在籍していて、ベテラン社員の安定感・安心感と、若手社員のバイタリティーが共存したバランスの取れたチームだと感じています。
困ったことがあればなんでも相談できる環境が整っており、とても働きやすい職場です。
営業の難しさと、やりがい
入社後は約10日間の研修を経て実践デビューしました。
最初は不安もありましたが、初日に成約を取ることができ、自信につながりました。
営業はとても奥深い仕事で、自分の対応次第で売り上げにつながるか、お客様が離れて行ってしまうかがはっきりと分かれます。
お客様が何を求めているのか、その判断が少しでも間違ってしまうと、結果的に良くない方向へ進んでしまいます。
お客様の状況を的確に読み取り、その瞬間に最適な対応ができるかどうか。
臨機応変に状況判断をしていくことが、営業の難しい部分であると同時に大きなやりがいを感じる理由でもあります。
一筋縄ではいかないこともありますが、そんな営業スタイルを心がけています。
しっかり支え合えるチーム体制
今の業務では個人で進める作業も多いですが、いつでも周りに相談できる環境が整っているため、安心して仕事に取り組むことができています。
最初は「ひとりで進めるのは不安かも」と感じていましたが、実際に働いてみると、チーム内でのやり取りや情報共有の機会があり、困ったときにはすぐに助けを求められる体制が整っています。
私自身、入社当初はわからないことが多かったものの、先輩方が丁寧にフォローしてくださったおかげで、安心して業務に慣れていくことができました。
ひとりで黙々と作業するのではなく、常にチームの一員として支え合いながら働けるのがキンライサーの特徴だと思います。
未経験で不安を感じている方も、安心できる環境だと実感してもらえるはずです。
それくらい、連携やサポート体制がしっかりしている職場です。
キャリアの軸は「会社にどう貢献できるか」
今後は営業だけにこだわらず、施工の経験や現場感覚を活かしながら、会社のためにできることを広げていきたいと考えています。
そのためにも、日々の業務の中で積極的に学び、柔軟な姿勢を持ち続けることを大切にしています。
「今の会社が何を求めているのか」「自分にできることは何か」を常に考えながら、自分のキャリアを築いていきたいです。
キンライサーに向いているのは、熱意と挑戦心を持った人
キンライサーは、働きやすい会社です。でも営業職である以上、やはり「数字」を意識できる人でなければ活躍するのは難しいと思います。
目標に対してどれだけ工夫して取り組めるか、課題に向き合い、トライ&エラーを続けられるか。
そして何より、「こうしたい!」という熱い思いを持っている人が、この会社には向いていると感じます。
会社が成長していく中で、求められるレベルも高くなっている実感があります。だからこそ、チャレンジ精神を持った人にとっては、やりがいのある環境だと思います。